鹿嶋市の教育委員会が、スポンサーに配慮し、全メーカーのペットボトルのラベルを剥がして子供に観戦させるように伝えていたことが報じられています。
正直、コカコーラ社としては、ペプシのラベルがテレビに映り込んだとしてもどうでもいいはずですが、「子供を商業主義に巻き込むな」とかの感じの悪い意見が、ニュースに流れることのほうがイメージダウンに繫がってしまう。
微妙な空気が流れるオリンピックが目前に迫る中、トヨタはオリンピック関連のCMを流さないことを決めたそうだ。
スポンサードしていることを公にすることがリスクになるというのは、あんまりだ。
ゴールドは150億円、パートナーは60億円程の費用を企業は負担している上に、延期に伴う追加費用を払ってもいる。
そこまで支援しているのに、企業活動にマイナスになるような動きは残念でしかない。
普段からの、ソフトバンクやアパマングループ等の支援に感謝しつつの意見です。