今見ても、感動で涙が出てくる5大スポーツ実況

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松山選手がマスターズを制して話題になっている「もらい泣き中継、55秒の沈黙に」に合わせて、私がこれまでにスポーツ観戦の中で実況につられて号泣した5つを上げさせてもらいます。

5位 「岡野ーーー」「やったーー」

日本がワールドカップに初めて駒を進めることができた「ジョホールバルの歓喜」
4年前の「ドーハの悲劇」を踏まえての感動であったことと、Jリーグの成功により、日々成長を感じた日本サッカーの将来の明るさを感じての涙でした。

4位 「北島行け!北島行け!勝ったーー!やっぱり北島が強かった~!」

ハンセンとのデッドヒート!
北島の強さが日本中を感動させました。
さらに、北島の名言「超気持ちいいー」を引き出したアナウンサーも見事。

3位 「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だー。日本金メダル!」

歴史に残る史上最高の実況。
離れ業の後に鉄棒をつかんだ後の絶叫から最後の着地まで、流れるような秀逸な実況。
「栄光への架け橋」という叫びと共に、冨田の最後の着地も素晴らしすぎる。
「冨田が冨田である事を証明すれば日本は勝ちます。」
「小西さんどうぞ泣いてください」
「体操ニッポン。日はまた昇りました!」

2位 「宇津木元監督も泣いています」

もはや伝説ともいえる上野の413球。
最強のアメリカとの死闘を制して、悲願の金メダルを達成。
前監督の宇津木さんが、実況席で「よく頑張ったよ」と号泣。
鬼監督と言われた方が、日本ソフトボール界の偉業に泣き崩れる姿に感動しました。

1位  「高いぞ!高くて!高くて!高くて!いったぁ!!大ジャンプだ!原田ーー」

すごいジャンプを見せました!
まだ距離ができない!
「もうビデオでは測れない!別な世界に飛んで行った原田!」

4年前のリレハンメルオリンピックで、2位ドイツに大きくリードしながら、原田の失敗ジャンプで銀メダルに終わったことが布石になった中で、原田が個人ノーマルヒル、個人ラージヒル、団体と合わせて3種目全てで最長不倒を記録するなど、最高のリベンジで日本中を感動にさせたものです。