昨年まで、J2ばかり見ていた私は、時代から取り残され、VARの運用を完全に理解していませんでした。
まず、VARを使う理由は、主審が確認できなかった事実と下記に限定された4項目が重なった時のみとのこと。
1、得点がどうか
2、PKかどうか
3、退場かどうか
4、警告/退場処分の選手間違え
一般的なファールの場合は、対象にならない。
昨日の鹿島戦では、得点につながる「起点(アタッキング・ポゼッション・フェー:APP)」のプレーがVARの対象になった。
だから、特別にイエローの判定でもVARの対象とされた。
VARを担当する審判員が、レフリーに対象かどうかを伝え、レフリーは試合を止めるが、
明白な間違いでなければ、レフリーの「主観」に委ねられる。
これが、オンフィールドレビューとのこと。
昨日の試合で、主審が四角の形を示した後、鹿島のゴール取り消しのジェスチャーをしたときは、鳥肌が立ちました。