「これだけの補強資金を得ることができた驚き」 と 「外国人8人体制でやれるやりくりの難しさ」の2つが、頭を混乱させる。
前者は、DMM資金なのでしょうか。
今シーズンの人件費を17億円にまで増額するという事実だけでも驚いていたのですが、カメルーンの代表選手が市場に出ていると聞くや否や、契約にこぎつけたスピード感を見ると、どんだけ予算があるのかとただただびっくりです。
そして、外国人助っ人が8人にもなったことのやりくりが、相当に難しくなったことだ。
もはや、グローリとグティエレスを同時に使うことは許されない。
基本的なレギュラー外国人選手は、グローリ、サロモンソン、メンデスの3人。
それにマリが加われば、4人がスタメンに出ることになるはず。
名古屋戦を見る限り、サイドハーフの補強は必要だから、クルークスを外せない。
おいおい、カウエはどうするんだと。サロモンソンの代わりにカウエを入れて、ボランチをターンオーバーさせるしかない。
フアンマはメンデスが試合に出られるようになるまでの時期とメンデスと、マリのターンオーバーのための選手に。
この状況は非効率なのかもしれないが、エレベータークラブに良い日本人選手は来ないのだから、これくらい思い切った本気の補強が必要なのだということだと理解している。