シーズン後半戦のチームの原動力は、周東なんだと思う。
今日も左中間突破の同点三塁打で、シュアなバッティングと脚力を見せつけ、勝利に貢献。
周東のすごいところは、単打であっても盗塁でチャンスを広げられるのはもちろん、意外と長打も多いことだ。
なんだかんだでOPSは、.686。
通距離ヒッターの松田より、この数字は上なので立派なものだ。
周東だけでなく、ここにきて、グラシアルの調子が上がっていることや、シーズンをとおして課題だった7回を投げられる岩嵜の復活も大きい。
なんだかんだで、戦力が整っている実感を受ける。
これだけのチーム状態なので、最近は圧勝ばかり。
あっという間に、マジックも点灯してしまった。
それにしても10連勝が9年ぶりとは意外である。