選手個人の能力の差を感じつつも、無得点のまま時間が進んでいく試合展開に、最後の最後までドキドキでした。
パスミスが多い群馬から何度もボールを奪うシーンがありましたが、献身的に体を入れて守る相手の守備にてこずったと思います。
大前が決定的なシュートを外した直後、前が増山にスーパーなパスを供給。
このスペースにパスを出す前も凄いが、試合中ずっと前線への突破を図っていた増山の運動量も凄くて、
両選手のストロングがかみ合っての最高の得点だったと思います。
増山も利き足でない左足で、きれいなコントロールシュート放ち最高でした。
21位相手とはいえ、結果はほとんど五分。
ボランチを代える余裕もなく、疲労を抑える施策を取れなかったことは残念。
しかし、サッカーは恐ろしいもので、北九州が水戸に完敗するなどリーグは混沌。
負けられない試合は続く。
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