追い込まれているのにインコースのストレートを体の回転で、広い札幌ドームの中段に運ぶ完璧な一発。
相手の野村にも、ほれぼれするものがあったが、ホークスにも次世代の選手が1軍で結果を見せつつある。
しかし、試合は負け。
その理由をあえて語るものでもないと思うのですが、先頭バッターと2番バッターに連続四球を与え、相手中軸に最高の場面を初回から与えるピッチャーは先発ローテに置けない。
3回くらいから、ツーシームが低めに来るようになったが、制球で勝負するタイプの投手が、初回から高めに浮くばかりでは、どうしようもない。
続く連戦の影響で、替えるに替えられないベンチ判断が、見ている方のストレスを増やす。
来週戻ってくる千賀に不安はないが、大竹にも期待したい。
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