古谷だと思う。
左腕なのに150kmを超えるストレート(フォーシーム)で、右バッターの内角をえぐる投球は、唯一無二の存在。
入団当時のように15km後半のスピードを出して驚かせるようなことは無くなったが、課題の制球力が徐々についてきた。
古谷は2016年のドラフト2位。
3年間の下積み期間で、下半身の強化が進んでいるからだと思う。
13日の紅白戦では2イニングを投げてパーフェクト投球。
はっきりとした結果が出るところまで到達したようだ。
これから始まるオープン戦で、どうすれば打者の嫌がる投球ができるかを身に付けてほしい。
彼が持つポテンシャルを試合の中で生かす力が身に着けば、中継ぎで40試合以上登板できる結果を出せると思う。
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