王会長が盛んに意見している「プロ野球16球団化構想」。
賛否両論あるでしょうが、プロ野球界の発展そして地方創世のために、真剣な議論が必要な時期だと思います。
・楽天は賛成派。
国民と地域を喜ばせることは賛成。
縮小することで発展はしない。
分配ドラフトなどルールを整備すれば、手を上げる企業はある。
・中日は反対派。
各チーム経営は大変な状況。
球団数を増やすことでレベルダウンがある。
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日本は人口減進み、特に地方の過疎化は深刻な問題となっています。
いろいろな地方創世の策はあるでしょうけど、プロ野球球団の開設ほど劇的な策は無いように思えるのです。
確かに、選手層の問題はありますが、地方に進出して、球団経営を黒字化させた事例は、
ダイエー(ソフトバンク)、日ハム、楽天など増えてきています。
無理のない経営で、チーム戦略を持って戦えば、戦力の均等化はそのうち果たせるのではないでしょうか。
そのためには、分配ドラフトなど多少身を削る策を受け入れる姿勢が、既存球団にも必要です。
東西セパの4つのリーグに分け、CSを戦うレギュレーションにすれば、すっきりとしたポストシーズンのルールを確立できます。
実際に、NPBへ参加することを打診した企業があると聞いています。
今こそ、球界全体の益を考えた議論が必要なのではないでしょうか。
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