「J2優勝」を目指して、新しい外国人を監督を迎えた2019年のシーズンは、誤算続きでした。
ペッキアがやろうとしていた、高い位置からの連動したプレッシングは、所属した選手の能力からはオーバースペックで、完成しないまま序盤戦が進んでいきます。
簡単にかいくぐられて失点する試合が続く中で、選手は現実路線とのはざまで迷いだし、試行錯誤の状態に。
ペッキア自身も、イタリアから声がかかった、良い条件の仕事に気移りしてしまい職場放棄。
これで、今シーズンは終わってしまいました。
久藤氏に引き継いでもらい、なんとか残留しての体裁を作りましたが、組織的なサーカーを1年間にわたってみることができないまま、興奮すら感じない1年間だったと思います。
それでも、選手たちは戦ってくれました。そして、来シーズンもJ1に挑戦できるチャンスを残してくれました。
そんな1年間を振り返り、最もチームに貢献したと思えた選手は誰だったでしょうか。
チームに残ることを期待し、来シーズンの飛躍を期待しての投票をお願いします。
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