ホークス

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西武戦 2-4 ベテラン打線は、どっぷりお疲れ

千賀と今井。 今井の素材の良さは分かるが、格の違いというものはあったはずなのに結果は惨敗。 今の調子で出来る中で、必死に投げている千賀を援護できなかった打線の罪は重い。 まず、内川を3番に置いたことがまずかった。 ここで、クリーンナップにつなげられなくなり打線がプッツリ。 松田のお疲れモードも深刻だ。 この大事な西武戦の前に松田をリフレッシュさせなかった首脳陣が一番悪い。 西武打...
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みんなで選んだ7月のホークスMVPは、ふたりの松田

たくさんの投票をいただきありがとうございました。 7月のホークスMVPは、松田遼馬と松田宣浩が選ばれました。 この月は、先発投手が目立った成績を上げられなかったこともあり、11試合に登板し防御率1.59と安定したセットアップを続けた松田遼馬が選ばれました。松田遼馬はここまで44試合に登板するなど通年で活躍中。難しいピンチの場面でセットアップするには厳しいですが、経験もありますから勝手に崩れてい...
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投球数と故障の関係

投球数と前後3週間の防御率の相関を表した指標としてPAPというものがあるそうです。 その計算式は、 PAP^3=(投球数-100)の3乗 さらに、ピッチャーの故障との関係調べるため、 PAPによる計算ポイントと、投手の故障率との関係が調べたところ、 PAPの値の大きいグループにおける故障した投手の割合が、故障しなかった投手の割合の3倍以上だったそうです。 この相関関係をもって1試合あた...
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ロッテ戦 3-4 悔やまれる6回と7回の攻撃

ロッテの成長株、種市にもやられ3タテ。 今日は、力負けしたわけではなかったのでいつも以上に悔しかった。 種市の若さあふれるストレートとフォークの組み合わせに、打線がぶつ切れ状態。 それでも、徐々に球威が落ちてきていた中盤で、確実に捉えられ無かったがことが痛かった。 今シーズンイチで調子が上がっている牧原が先頭で出た6回の攻撃。 制球が乱れてきた7回の攻撃。 ここでたたみかけられないと、...
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ロッテ戦 5-9 16安打で完敗する相性の悪さ

初回の攻撃、内容が良かったんですよ。 二木のフォークをうまくカットして、打てる球を狙ってチャンスメーク。 それを5番に置いた柳田が返して、ベンチの策も成功。 良い先制点の取り方から始まったこのゲームがこんなに壊れますかね? ミランダは、精神面のムラがあるのか暴投しちゃった時点でもうダメ。 助っ人外国人投手なんで、プライドも尊重しないといけないので、替えるタイミングもツーテンポ遅れた。 ...
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ロッテ戦 0-3 ボルシンガーを打てなかった日だけだったと捉える

前回、9失点を食らっていた千賀からは、今日の試合では絶対に負けないという気概を感じ取れました。 初回から全力でストレートを投げ込み、ペース配分なんかは考えていないよう。 しかし、コントロールはめちゃくちゃ。 変化球は、全然思ったところに投げられてなくて、「球威と気合い」で8回まで投げきった感じに見えました。 打線はねぇ。 5回の牧原のバント失敗が痛すぎですよ。 そして、ボルシンガーのカ...
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オリックス戦 5-1 さすがの和田と柳田

先頭打者の3ベースでリズムが狂ったか、 ゲームの序盤はストレートが荒れていた和田でしたが、さすがの修正力。 徐々にコントロールを戻して、好調のオリックス打線を完璧に抑える投球術は、あっぱれだと思います。 昨日までは、CSに上がってくることさえも怖いなと感じていた相手打線を 3者凡退でサクサク抑えていく投球内容で、ホークス打線のリズムも生まれたと思います。 相手の張も良かったんですけど、福...
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オリックス戦 4-14 強すぎて、いま触れてはいけないチーム

工藤監督は、戻ってきた柳田をクリーンナップに置かず、 今までのチームとしての形を尊重して2番に配置。 この辺のチームマナジメントはおもしろいものがあった。 しかし、6回の一打同点のピンチでは、本当に勝ちにいくならば、高橋純平を先に出すべきだったと思う。 最近の采配の傾向ではあるが、投手の出し惜しみが多い。 中継ぎの登板過多とこれ以上のけが人を発生させないための施策だと思うが、 シー...
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ゲレーロ通訳もプロ選手を目指した男

今日の夜、ラジオを聞いていたら、 ヒーローインタビューでのゲレーロ通訳の部分をフィーチャーして再放送されてました。 緊張感ありありのおもしろ通訳に、かなりの人気がでそうです。 このゲレーロ通訳、ドミニカにあった広島の育成施設「カープアカデミー」でプレーし、2008年に長崎セインツ、2009年には四国ILの徳島に在籍。 2010年から2年間は育成選手として広島でプレーしていた経歴の持ち...
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西武戦 2-1 中継ぎの戦力差で西武打線をねじ伏せる

昨日と今日の勝ち方は、西武側に「ホークスには敵わない」と思わせる、強者の野球だったと思います。 西武打線の凄さを上回る、ホークスの中継ぎの高いレベルの投球が、ねじ伏せるように勝ちきりました。 それも相手にダメージを与える最小得点差で。 昨日の甲斐野→高橋純平の6者連続三振で、ブルペンに強気で攻める姿勢が染み付いたよう。 この試合の椎野の荒くれたような投法が、西武打線を飲み込んでいたと思う。...
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