日ハムに台湾からきた選手の中で、野手のワン・ボーロンと投手のグーリンを比較すると、両選手とも台湾リーグ内ではスーパーな選手でしたけど、ワン・ボーロンは厳しかったことを思い出します。
4割30本打っていた選手が、NPBでは、打率2割前半に。
一方でグーリンの方は、まだこれから評価される選手ですけど、球威が十分にあって通用しているなと思います。
打高投低の台湾リーグでは、打者を迎え入れるための評価は難しい状況です。投手であれば、台湾リーグで結果を残している選手が即戦力になる可能性があるでしょう。
悲しいことに、来シーズンは、最多勝投手が抜ける可能性が高まっています。
スチュアートの状態がまったく見えない状況ですので、先発投手の補強は必須です。