有原投手がメジャー再挑戦を表明することは確実です。
これに伴い、球団は以下の対応をする選択に迫られると思います。
まずは、海外FA権を再獲得するまでのあと1年間のホークスでのプレーを説得する。
そして、
1、3年間の活躍を尊重し、3年間の契約期間が終了したので、任意引退扱いにして、自由なMLB球団との交渉を許容する。
2、1の場合だと球団にお金が一切入らないので、ポスティングを解禁する。(この方針転換はしないでしょうが)
3、頑なに球団が契約維持に固執し、退団するなら、任意引退扱いにする。この場合は、3年間NPBと契約できるのはソフトバンクだけ。
おそらく、自由契約の形になるでしょう。
その場合、球団は大損です。ポスティング制度を使わないという無駄な自己縛りを設けている状況です。
話しは変わりますが、この有原投手の事例ができれば、佐々木麟太郎選手への説得しやすくなるかも。だってポスティングを使うよりも、MLBに行きやすくなりますから。
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