2022の日韓ワールドカップの後、日本サッカー協会としては、サッカー人気のテコ入れのために、2度目の国内でのワールドカップ開催を目指しているはず。
ですが、韓国・中国との開催争いがあり、仮に開催権を得られたとしても48カ国にまで増えた試合数をマッチングできる会場を確保することは難しくなっています。
この状況で、東アジアサッカー連盟(EAFF)とASEANサッカー連盟(AFF)が2046年のワールドカップ共催へ動き出していることは日本にとって大切にしたい動き。
まだ開催していない地域での実施は、FIFAの商圏拡大につながり、開催権を獲得しやすいはずです。
2026年は北中米、2030年はスペインとポルトガルとモロッコ、そして2034年はサウジアラビアの単独開催になっています。
中東での開催は、カタールでの開催からたった22年からたった12年後の開催になり、資金力があればなんでもできてしまうのだなと思ってしまいます。
日本は、決勝戦を開くことができる8万人以上のスタジアムを持っていませんし、単独開催なんて絶対にムリ。
1次リーグを2つほどもらえる感じになるでしょうか。