川崎戦1-2 長谷部前監督に新しいアビスパを見せられたのだが

アビスパ

先制点のシーンももちろん吠えましたが、後半59分にあった、後ろからしっかりつないでからの紺野と三木の連続シュート!!

こんなのアビスパじゃないってくらいの、攻撃的で先進的なすばらしい展開。

それを川崎相手にやれるんだから大したもの。

三木と名古がボールを持つと、みんなが前を向いて攻める意識が出るので、チームの勢いが増します。

大きく変わったネイビーブルーの選手たちを見た長谷部監督も驚いたはず。

小畑の足元のうまさ、上島のフィード、ここから左サイドの裏を狙うアビスパの攻撃は相当にレベルが高い感じです。

そのあと続いた10分間の連続攻撃で追加点を取れると良かったのですが、最後のフィニッシュでやはり苦労します。

特に、ゲーム序盤。先制点を取れるまでは、非常に難しい試合でした。

自陣地での短いパスをカットされ、そのまま長い距離をドリブルされて後退させられるシーンが連発。

山田のキープ力と家永の個人技が強烈。

ですが、勝てる可能性もあったと思います。しかし、失点につながった相手の2本のクロスの質がすごかった。

面白いゲームが出来ているとは言えますが、3連敗は3連敗。良いゲームを行うチームと、勝てるゲームができるチームは全く違う。

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