チルドレンと呼ばれた選手たちと共に、堅守のチームを作り上げ、見事J1へと
導いた1年目。
j1で6連勝を飾ったり、鹿島などの競合クラブを次々に破り、年間8位という新しい世界を見せてくれた2年目。
コロナ後の経営に苦しみつつも、ルヴァンで準決勝まで進むといった未来の可能性を作ってくれた3年目。
クラブにとって悲願のタイトルを獲得してくれ、福岡を愛するみんなと共にカップアップができた最高の4年目。
そして今まさに戦っている5年目のシーズンを含めて、これほどまでに福岡を強くしてくれ、変えてくれた監督はいませんでした。
これからも長く福岡にために尽力して欲しい思いでしたが、家族との時間も必要でしょうから、引き留め続けるわけにはいきません。
勇退の決断を尊重し、これまでの功績に深くお礼を言いたいです。
そして少しの休憩の後は、日本代表ユースの指導に力を注いで欲しいです。