アビスパができることは、やり尽くせた試合ではなかったでしょうか。
5-4-1で固く守りつつも、相手が最後部からゆっくり繋いでくる時は、素早くプレスしてコースを塞ぎ、高さで勝負された時は田代が競り勝ってくれていたので、狙っていた守りはできていたと思います。
攻撃の方は、絶好調の紺野がボールを動かしてギャップを作り、クロスを上げて勝負ができていました。
そのサイドに展開するまでの中央のキープ力が素晴らしい。
山岸の変態的な胸トラップとヒールパスで川崎の守備が混乱していて、おもしろい。
ギリギリのところでシュートブロックも良かったんですけどね。
後半39分の失点は、さすがに疲れていて、プレスが効かなかったか。
アビスパのゲームプラン通りだけど、天皇杯と同じ2-4。
この得点の差は、選手の能力の差がちょっとだけでてしまったものだと感じてしまった。
[word_balloon id=”2″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]負けたけど、アビスパの強みはすごく出せた試合だった! [/word_balloon]
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