4軍の選手を獲得するため、14人も育成選手候補として指名しました。
その内訳は、高校生8名、大学生6名でした。
社会人・独立リーグの選手は無しというところが、特徴的だと思います。
1軍レベルとして通用するかもしれない、何か一つ以上を持った選手を選んでいて、全体的に通用する可能性がある、完成された選手を選んでいないということです。
基本的に、3年間しかない育成契約なのに、1軍レベルまで引き上げられられるポテンシャルを持っているのかどうかを見極めることって相当に難しいと思います。
また、独立リーグからプロを目指すとなると、その在籍中に、少なくとも支配下選手レベルの技術が無ければダメということですよね。
こうやって考えれば、育成枠から這い上がってきた選手や、飛び級昇格した 藤井投手は奇跡的なレベルですごいことだと思います。