Jリーグ株式上場解禁と地方クラブの行方

アビスパ

Jリーグが、成長戦略の一環として、株式上場を解禁するそうです。

これまでは、株式を動かす場合に、リーグの許可が都度必要でしたが、15%以上の大口株主が新たに発生する場合のみにリーグが審査を行うこととなり、広く投資家からの資金を集めることができるようになります。

アビスパのような地方クラブが、この施策乗るか乗らざるかの判断をアパマングループさんは真剣に考えるでしょう。

福岡県民から直接支えられる手段も出てきますし、DMMを介したシント トロイデンとの国際的な資本交換ができる可能性も考えられる。

情報公開については、すでに比較的できているクラブだと思うので大きな問題にならないのではと予想します。

目先の利益に走り長期的な視野に立った経営ができない問題なども発生するかもしれませんが、成長というキーワードに固執するならば良い改革案だと思っています。

アビスパ福岡ブログランキングで、他のアビスパブログもチェック。