最後は、ダラダラとした試合展開になったが、若い選手が生き生きと動いて、打線がつながった試合となりよかった。
前回、千賀が投げた時には、リチャードがエラーをして、思いっきり千賀に謝っているシーンがあったが、今日は5回にアップアップだった千賀をファインプレーでフォロー。
彼の成長を最終試合で感じることができました。
いかにも一発のなさそうな打者である柳町にそれが出て、1番を打つ三森も複数安打で存在感を示す。
なかなかできなかった世代交代の可能性を最終戦で示したことは、工藤監督への最大のお礼ということだろうか。
一方、中継ぎの締まりのなさは最後まで改善せずといったところ。
来シーズンは、マルティネスとレイで先発投手がいくぶん改善されるかもしれませんが、中継ぎが復活する気配は見られません。