心底悔しい。
負ける試合の流れではなかった。
サロモンソンがベンチにもいなかったため、湯沢の上がりの少なさが目立ってしまっていた。
その代わり、クルークスが自由にプレーをしてましたけど、左足の方は封じられてましたね。
前半は、中盤の攻防が個人の技術力で負けていまい、ボールロストが多かったのですが、だんだんとオープンな展開になると、アビスパの縦の推進力が効いてきて、ゴール前まで運んで、あと一歩というシーンが多くなって面白いゲームでした。
山岸の得点取り消しのシーンは、トラップで右側に小さく落とそうとする動きは良かったのですが、右肘に当たったのは、ほとんど布だけ。
VARが無ければ一連のプレー全体を判断されて、絶対にゴールなんだけど残念すぎる。
もどかしい思いのまま、だいぶ間が開く8月9日の試合を待つこととなった。
中村がボランチに入れば、前半のように、ボールが全く繋がらないような時間帯は減るのだろうか。