1発目のホームランは、体制を崩されてでも運んだもので、彼の能力の高さを示していたと思います。
2発目は、球速の遅いツーシームを完璧に捉えた当たり。
速球に合わせることが難しくなっているようなので、比較的セ・リーグの投手と対峙する今の時期が、彼の活躍の場として相応しいように見えました。
もし、バレンティンが打線にいなかったら、威圧感が打線全体になく、投手に与えるプレッシャーが減り、投げミスを誘発しない可能性もありましたから、昨日の2発がチームに与える影響は大きいと感じています。
とにかく、今のキューバ危機を乗り越えたい。