2021年のホークスの注目ポイントは「内野手の守備位置争い」だと思う。
サードの松田VS栗原はもちろん、セカンドの周東VS牧原の戦いもおもしろい。
昨年終盤、周東が3割を超える打率を放ち、セカンドのポジションをガッチリつかんでいたが、同じポジション争う牧原の状態もすごくよかった。
9月 .293 22試合
10月 .273 26試合
11月 .389 5試合
今シーズンは、今宮が戻ってくるので、この二人は、セカンドのポジションで思い切りぶつかる。
周東は2年目に入り、相手投手の攻め方も変わってくると思う。
そんな中、ここ数年の実績を積み上げてきた牧原は良いライバルになりそう。
先発が牧原で、周東が代走の後から守るような使われ方になってしまったら、相当悔しいはず。
二人の高いレベルの争いに期待したい。