Cygamesから支援を受けていたのは、「一時的な」バブル。
フェルナンド・トーレスや金崎らを受け入れて、そのネームバリューで更なる広告収入を得ようにも、鳥栖の地では追加スポンサーを得ることは厳しかった。
その上、順位を上げることができなかったチーム戦略もしくじった。
Cygamesバブルの時に得られたレガシーを今に残せない状態になった今、存続の危機に陥ることは自明なのかもしれない。
とはいえ、Cygamesを悪く言うことはできない。
親会社のサイバーエージェントの意向で、関東のクラブに鞍替えすることになっても、鳥栖スタの改築費用まで面倒を見て、仁義はきっている。
後は自力で何とかするしかない。
果たして増資に応じてくれる企業があるのか。この時期に。。
アビスパも他人ごとではないのだが、身の丈にあったクラブ経営をするべきという反面教師になる事案だ。
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