先に始まっているMLBでの現役ドラフト制度では、主に以下の事項がルールになっている。
・40人枠に入っていない選手
・完全ウェーバー指名
・高卒5年目
大卒社会人4年目以上
・1人につき元球団に1000万払う
・翌年全ての試合で1軍登録
選手に出場機会を与えるための制度ですけど、このルールだと、NPBには沿わない感じで、このまま採用されそうにない。
1000万という保証金がやたら安いし、翌年の全試合1軍保証というのは、獲得するチームにとってリスクが大きすぎる。
また、獲得されたくないチームは、1軍に一時的に置き、制度を形骸化させることも可能。
本当に採用された場合は、育成選手を数年かけて育てたいホークスにとっては痛手になるはず。
栗原などは、1軍に1年間置きながら育てる方針というのも悪くない。
中田なんかは、ここ制度で移籍するべき選手だったのかもしれません。
本人のプライドに関わる部分は別として。
・ソフトバンクホークスブログランキングで、他のホークスブログもチェック。