ホーム5試合を終え、来客数は昨年の41,473人に比較して20%減の33,203人(1試合当たり6,640人)にとどまっています。
アビスパ福岡の2017年度の入場料収入は1.9億でしたから、おおよそ3800万の収入減で推移しているということになります。
開幕戦は昨年とほぼ同じであり、ファビオ新体制への期待の大きさを感じましたが、その後はじり貧。
観客席の遠さも原因かもしれませんが、クラブの魅力が失われつつあるようで不安です。
チームはいまだ試行錯誤の真っただ中にありますが、ファビオの戦術どおり、サイドバックを高い位置に置いても、
城後を下げて守備を手伝わせ、4バックであればゲームの形を作るところまでは進んでいるようにも見えます。
ただ、この現実的な「ファビオ戦術+アビスパの現戦力」の戦い方を続けたとしても
得点を重ねる力は、ありそうになく
この1年間は厳しい戦いが続きそうです。
愛するクラブが、この後どこまで盛り返せるのか楽しみにしたいとも思いますし、
厳しく見守る必要もあると感じます。
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