アビスパ 鹿島戦3-0 相手攻撃のほとんどを未然に防ぐ洗練された守備 こんなのアビスパじゃない。思わず、自虐的になってしまうほど、鹿島を相手に完勝した結果は大きい。それも、シーズンダブル。普通に強いよ。今のアビスパは。鹿島の各選手とも上手さはあったが、スピードがない。組織的に守備をすれば、アビスパの選手のどこかに引っ掛かり、相手の速攻を止められた。湯澤の運動量が素晴らしく、サロモンソンが不在になっていることのマイナスを感じさせない。むしろ、金森らも含めて各選手のクロ... 2021.09.11 アビスパ
ホークス ロッテ戦3-2 今宮の守備、上半身だけであのスロー お金を取れる守備というのは、今日の今宮の守備のようなものを言うのだと思う。 まったく制球定まらず、大量失点になりそうだった高橋礼を救うグレートなプレー。 ただのファインプレーでなく、勝ちにつながるプレーだから価値がある。 ノーステップで、上半身力だけで、正確に速いスローが出来る今宮の身体能力の高さ。 今宮のおかげで勝てた試合でした。 高橋礼は、どうしたんでしょうか。 ロッテの貧打線でな... 2021.03.27 ホークス
アビスパ 京都戦2-0 サイドを閉めた守備、サロモンソンの落ち着いたシュート 選手と同じように緊張した試合。 ヒリヒリするゲームの中で、選手がこの試合にかける気持ちを多く感じとることが出来ました。 ウタカでさえもボランチの位置まで降りてきて守備をする京都は、しっかり守ってカウンターを仕掛けようとしてきます。 アビスパは、サイドにもしっかり蓋をして自由なクロスを防ぐ形を作りますが、中央で受ける人数が少なく決定的なチャンスを作れずに厳しい時間が続きます。 相手中央のバイ... 2020.12.13 アビスパ
アビスパ 栃木戦 1-0 割り切って引いた守備の功罪 夏の過密連戦の最後を、なんとか勝って終えることができたのは何より。 ただ、前半の30分頃くらいからずっと引いて守ることになり、 新加入の松本が、試合をどのようにコントロールするのかの評価もできない試合でした。 アビスパの攻撃で、相手にアドバンテージを作っていたのは、サロモンソンのクロスばかり。 芸術的フリーキックは、速くそしてすばらしい位置に蹴り込まれたもので、世界中のゴールキーパーがクリ... 2020.08.23 アビスパ
ホークス 東京V戦1-3 プロの守備ができない選手、藤井ボランチの失敗 前と重廣が出場できず、藤井をボランチで起用する奇策。奇策は奇策でしかなく、ミスと軽い守備で、下位の東京Vから3失点。森本もパスを出した後、走らないで、ボールを前に運ぶ基点になろうとしない動きが散見。前線で威張って、ゴールを決めるだけみたいな立場ではなかろうに。北島も、トップに昇格したときから変わらず守備が軽い。あんなに良いドリブルを持っていながら、連動した守備の足かせになるなら、レギュラーには程遠... 2020.08.13 ホークス
アビスパ 磐田戦1-0 増山の運動量・中盤の守備のバランス 勝利の感動で眠れない! 磐田相手に内容のある勝利だったと思う。 中2日の試合でありながら、各選手ともよく走りきっていました。 前節ではほとんどできていなかったパスの出し手にしっかりプレッシャーがかけられていて、 パスコースを狙う選手も多々いたので、中盤の守備の厚みが増していたと思います。 初先発の増山は、スピードもあるし、運動量も豊富で、昨年のアビスパにはいなかったタイプのサイドの選手。... 2020.07.16 アビスパ
アビスパ 中央でパスを通される守備をなんとか立て直してくれ ルアンから中の選手へのパス。 後半10分の段階で、もうボランチがこの選手のカバーにいけていない。 この後、相手ボタンチへのプレッシャーが弱すぎて、長崎の強力な2トップにパスが自由に出され続けられて苦しくなった。 次は、最後の失点シーン。 中央にいる富樫ヘのプレッシャーがほぼ無く、イバルボのポストプレーにつなげられてしまう。 ホームの長崎戦で勝ち点ゼロでは、昇格レースに届かない。 ... 2020.07.05 アビスパ
ホークス CS西武戦 8-4 監督采配の差 守備の質 去年もスタメンを外れた後の松田は、意地を見せてくれた。今日もそう。パフォーマンスが熱い男だが、心は冷静で強い男だと思う。先制のタイムリーの後も決して感情を表に出さず、試合に集中していた。そういう、勝ちにこだわる真剣さが好きだ。一方、試合の流れは、負けペースできついものがあった。この流れを変えたのは、工藤監督の積極采配だったと思う。シリーズ男の内川に代打を送っての長谷川。この超積極采配が、試合を制し... 2019.10.09 ホークス
ホークス 楽天戦 2-4 今年は守備の綻びが負け試合につながることが多かった シーズン失策数は57(前試合まで) 昨年の52という数字に比べると大きく増えてはいないが、 今シーズンは、気になる内野手のエラーが多かったように見える。 打撃の調子が上がっていたからこそ残念でしかたないのですが、 今宮のエラーがあまりにも痛恨。 その後に、牧原がゲッツーを取れないのも、優勝を狙うチームとしては貧弱。 さらに、ダブルスチールに対応できなかったプレーで、今シーズンは終わった... 2019.09.24 ホークス