アビスパ

上島を獲得する報道がでていてすごく嬉しかったです。 2020年の昇格を果たした年、チームのバランスがきちんと固まって12連勝したときの安定したCBとして強く印象に残っています。 レンタルバックとなったときは、さすがにこのレベルの選手だからなとしっかり諦めていた事を思い出します。 それと、連戦が続いた時も、上島だけはスタメンで出続けてくれ、タフさも感じていました。あのときは若かっ...

大挙して福岡に来ている浦和サポを迎えるべく、スタジアムに集まった大勢のアビサポ。 長谷部監督と選手たちにしっかりと応援してきました。 浦和のボランチからのスルーパスが強烈。何度も井上の裏を取られましたが、井上も集中していてピンチをチャンスに変える良いパスを出していました。 逆サイドも2人に囲まれてなかなか突破口を作れなかったのですが、前と紺野がキレキレ。 前の積極的なパス...

例年とは明らかに異なり、主力選手の更新発表がシーズン途中にしてなされています。 まず驚いたのは紺野。 27才という一番選手として最高のパフォーマンスを出せる時期にアビスパ残留を選択。 他クラブからのオファーもあったはずなのに、驚きました。 さらに、奈良・金森と主力の更改を発表。 こうした早い時期での発表には、柳田強化部長からの依頼があったと聞きます。 来年は監...

これまでも毎年 シーズンオフには多くのクラブからオファーがあったと思うのですが そこは 監督との絆 みたいなものがあったから流出が避けられていたはず。 前選手が来た時の1年目の存在は異常でしたし 本当に頼りになる男でした。 守備のチームではボランチの選手の質が非常に重要。 中盤の底でボールを刈り取る能力が高い選手がいないと壊れてしまいそうで 非常に怖い。 重見...

試合の序盤は、前回対戦を踏まえた守備の形を作ってきた中国に苦戦。 相手の3ボランチに中央からの攻撃を阻まれて、シュートまで待ち込めない時間が続きました。 わざわざ日本のパスサッカー対策として、プレーグラウンドを狭くしてくるアウェイの試合。 こういう事態になったとき、昔の日本代表であれば、試合が膠着しがちなのですが、この試合ではデザインされたコーナーキックから2点をゲット...

昨日の試合、内容的には圧勝でしたが、最初のピンチで失点してたらどうなっていたか分からない。 至近距離のシュートに反応が良いし、飛び出しの判断も良い。 スローでの攻撃展開もできる。 パルマへの移籍金は、17億円。 身長は192cm。ワールドクラスの選手が、今の日本代表にはいる。 この安定感がたまんない。 長年、GKに悩まされてきた日本代表も、このレベルの選手がい...

点が入らない。 ずっと入らない。 チームとして、たまにカウンターから得点につながることもあるが、そんなに多くはうまくいくものではない。 今日の試合では、これまで下がってからボールをもらい、そこから起点になっていた紺野が、うまく立ち回れなかった。 途中までうまくいっていた岩崎の突破も、対策されてからは、攻撃の手が無い状態に。 前嶋と紺野のコンビネーションも以前みたいに...

残念ながら、鳥栖と札幌はほぼ降格決定。 札幌は、あれだけ投資しても降格圏を抜け出す事が出来なかったか。 面白いのは、18位の磐田が、1試合多く試合を残していること。 しかも最終戦が鳥栖なので、最終的に、プラス6積み上げられる可能性がある。 ただし、17位の柏も下位クラブとの試合を2試合残しているので、3連敗ということは考えにくい。 勝ち点41で両クラブが並び、得...

ホーム最終戦のスポンサーであるエイジェックと、福岡大学、九州産業大学、中村学園大学、久留米大学の福岡県内4大学と産学連携の取り組みとして、集客を図る活動が進んでいます。 若い方々の集客に課題があるアビスパにとって、これは大きな後押し。 相手が浦和なので、アウェイ側の集客もMAXレベル。 これは2万人に届くのではないでしょうか。 2万人の集客があれば、去年の平均観客数9,7...

やはり、町田の金明輝ヘッドコーチを迎え入れることが間違えなさそうだ。 金監督の実績は申し分ない。 ポジションとシステムを試合ごとに巧みに変え、運動量で相手と互角以上に戦えるチームを作れる監督。 ただし、問題は多い。 サガン鳥栖プレスリリース S級ライセンスを短期間で取得し直しての監督就任に理解が得られるのか。 監督個人および町田に対するアンチな意見が多い中、スポンサー獲得に影響がでない...