アビスパ

アビスパ

降格した徳島と我々との違い

徳島の最終戦の残念な結果に、私も思うところがあった。状態があまり良くない広島が相手であればワンチャンスあるかと思ったが。去年の最終戦では互角だった両クラブに差が付いたのはなぜだったか。まずは、監督の引き抜きを受けたことが痛かった。外国人監督なので、ドライにステップアップの一部にさせられた。そして、選手補強のレベルの差。福岡は、去年と比較して、年間予算が15億円から26億円へ大幅にアップさせ、チーム...
アビスパ

FC東京戦0-0 アビスパの固いボランチ2枚

東京の攻撃の起点を作らせず、攻撃の時間が続いた前半に、先制点が取れなかったことで引き分けに。今日の試合のように、後半から少し押し込まれたとしても、最後の守備のところで集中を切らさないのは、今年のアビスパの良いところ。ボールを持った相手との間合いが良く、体を入れて、積極的な守備ができているシーンを何度も見た。特に中村と前の運動量が素晴らしく、攻撃のために前線へ顔を出すタイミングも良い。しっかりとプレ...
アビスパ

みんなで11月のアビスパ月間MVPを決めよう

福岡 1-0 大分(ベススタ) 福岡 1-1 横浜FC(ベススタ) 柏 0-0 福岡(三協F柏) 福岡 2-2 仙台(ベススタ) の4試合を振り返り、最も印象に残った選手は誰だったでしょうか。 残留が決まったあとの試合では、いろいろと試すことが多かったと思いますが、来シーズンに向けて、その新しい戦い方でも通用すると感じた選手の投票をお願いします。 アビスパ月間MVP...
アビスパ

仙台戦2-2 惜別の選手たち

誰が惜別のための選手起用なのかは置いておき、アビスパがこの2年間に積み上げてきた戦いの形は、どの選手が出ても大きく変わらない。 クルークスのスーパーゴールの直前に、4-4-2の守備の形から、仙台のボールがサイドに流れてきたところで、全員ではめる素晴らしい守備があった。 渡が、体をぶつけてボールをこぼした時に、何度も周りの選手が追い越す動きを作って、チャンスを拡大しようとする動きも前半は多くあっ...
アビスパ

ふんばれ!ギラヴァンツ

あと一つの順位で降格圏を脱出する状況。めっちゃ頑張ってほしい。あのスタジアムを持って、J3に落ちてほしくない。昨日の試合でも、髙橋大悟のゴールが炸裂。育成型期限付き移籍の選手が一番気持ちを見せてくれていることにも感動した。昨年のように大きく飛躍したクラブは、ディサロのように選手を引き抜かれてしまう。まずは、降格しないようにして、クラブ全体で力を付けていってほしい。・アビスパ福岡ブログランキングで、...
アビスパ

ベトナム戦の感想

トラブルによって、移動期間がかかり、コンディションが悪い選手が多いながらも、なんとか勝ちきって勝ち点3。ホッとしています。伊東の素晴らしいスピードを活かしたキープと、中央に切り込んでのスーパーゴールに興奮したが、まさかのオフサイド。フルスピードで打ち込んだシュートに、味方選手が関与したという判断は、どんなもんだろうか。ベトナムのサッカーは、うまい弱者の戦い方。5人で守ってサイドを消しつつも、コンパ...
アビスパ

ガード・オブ・オナー文化

野球もサッカーも見る自分にとって、この儀式はちょっとびっくり。 guard of honour 名誉への隊列 という意味になるのでしょうか。 強制されるものであってはないらないし、リーグの慣習にあえてするものでもない。 でも、これが2年連続となる今年も鳥栖によって実施されたことで、毎年やらないといけないことになりそう。 過去には、優勝したレアルに対して、バルセロナが実施しなかったことが話...
アビスパ

横浜FC戦1-1 ワントップ機能せず

降格チームに対して、アビスパのほうが形を作れなかった残念な試合。 高いロングボールをFWに競らせ、ルーズボールの奪い合いの中から、カウンターを作っていきたいのだが、 ジョンマリは、相手に体をぶつけて、低い位置のボールを有効にするタイプ。 3バックだと、シャドーの選手の動きも遅く、攻撃がマンネリになってしまった。 ボランチが前線まで上がって、人数をかけていく動きもあったが、そ...
アビスパ

腰の低い監督である

ジョンマリが、ノリで試合中にリフティングしちゃったとき、すぐに監督からやめろと指示があり、試合途中であるのに、相手ベンチに謝罪に行かせた。とはいえ、前半だけでベンチに下げるようなキツイお仕置きはなく、選手を過度に追い込むこともなかったことが良かったとも思う。今シーズンで勇退する家本審判にもすごく低姿勢で、監督らしさが見えた。アビスパの選手たちにも、いつも丁寧語で、誰にでもリスペクトする姿勢を見て取...
アビスパ

大分戦1-0 3バックでの挑戦

大分の3バックが、ジョンマリと山岸に、きつく当てってきて前線でボールを収められない。 特にジョンマリは、高いボールに競れてなく、ロングボールからの攻めがことごとく切れてしまうことに。 対する大分も、上位のクラブの選手と比べると、ラストパスの精度が低くて、互いにゴールまで繋がらないプレーが続きます。 前や中村が中盤でボールを奪ったとき、4-4-2であれば、金森などがサイドに開いて、攻撃を広く展...
タイトルとURLをコピーしました