2023年 3〜11月実施
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3月・・・開幕直後は少し出遅れた感じがあったものの、第5節の湘南戦から爆発。ゴールを見直せば見直すほど、落ち着いて決めきれたなと感心します。鶴野や佐藤といった若い選手と上手に使い分けて結果をチームとして出せていけるかが課題だ。
4月・・・この月も決定力を見せつけて、エースとして前線を張ってくれた山岸が連続でMVPです。各クラブのエースストライカーと並ぶ得点を上げてくれ、FWの軸として時にはワントップを任されている状況です。足下だけでなく、ヘディングもうまいなと感じます。
5月・・・右サイドでうまさを見せ続けてくれている紺野が8票。紺野と対峙する相手DFと勝負することができ、そこから上げてくるクロスが何度も得点のチャンスを生みました。切り返しの方向に偏りがあるものの、中央に切れ込んで相手のバランスを崩すことができるので、見ていて楽しいですよね。
6月・・・むずかしい相手との試合が続きましたが、仲間そしてサポータを鼓舞して、アビスパの最終ラインを統率。グローリをけがで欠く試合がありながらも、奈良は全試合に出場してチームに貢献。新しく入ってくる田代とのコンビネーションも楽しみです。
7月・・・湘南戦の後半41分のグローリのゴール、まるでFWの選手のように、反転して決めたファインゴールでスタジアムを沸かせたかと思えば、体を激しくぶつけて最後まで守備をする姿勢が目立っていたシーンも多くて、チームの連勝に大きく貢献するすばらしい月だったと思います。
8月・・・井手口選手がすごい!。サイドの選手がライン際からの相手の攻めを防ぐような立ち位置をして、中央からの展開にし向いた後に、井手口が体をぶつけてボールを奪っていく戦術を見ました。あの強い守備と、たびたび前線に顔を出す運動量は、ずぬけていると思います。
9月・・・2か月連続で井手口選手が選出されました。試合を見ていて、彼の運動量の多さがすごく目立っています。中盤で激しく体を寄せて、相手の攻撃スピードを遅くし、その間にアビスパが守備のブロックを作って耐えるシーンが何度もありました。
10月・・・紺野選手が2度目の選出となりました。春先は、個人で目立っていてもチームの勝利に直結はしていないように見える試合もあったのですが、シーズン終盤のアビスパの攻めのほとんどは彼の左足(特に右足も素晴らしい)から生み出されるものばかり。井手口がサイドに張って、紺野をうまく使って崩すシーンをたくさん見ることができました。
アビスパ月間MVP | ||
3月 | ||
1位 | 山岸 祐也 | 17 |
2位 | 宮 大樹 | 4 |
3位 | 奈良 竜樹 | 3 |
4月 | ||
。1位 | 山岸 祐也 | 11 |
2位 | 小田 逸稀 | 6 |
3位 | 金森 健志 | 3 |
5月 | ||
1位 | 紺野 和也 | 8 |
2位 | 奈良 竜樹 | 7 |
3位 | 山岸 祐也 | 2 |
6月 | ||
1位 | 奈良 竜樹 | 11 |
2位 | 前嶋 洋太 | 4 |
3位 | 井手口 陽介 | 3 |
7月 | ||
1位 | グローリ | 13 |
2位 | 井手口 陽介 | 5 |
3位 | 湯澤 聖人 | 2 |
8月 | ||
1位 | 井手口 陽介 | 7 |
2位 | 佐藤 凌我 | 4 |
3位 | 奈良 竜樹 | 1 |
9月 | ||
1位 | 井手口 陽介 | 8 |
2位 | 紺野 和也 | 3 |
3位 | 宮 大樹 | 1 |
10月 | ||
1位 | 紺野 和也 | 8 |
2位 | 井手口 陽介 | 5 |
3位 | 永石 拓海 | 2 |