2022年 3〜11月実施
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3月・・・試合中に、何度かは必ず、前の守備に吠えるシーンがあります。そこまで戻ってくれたかと、その危険察知能力に感心しつつ、当たり負けない強い守備で、ボールを刈り取るプレーに何度もチームは助けれれていると思います。もう一人は、シーズン当初から調子が良いクルークスが選ばれています。左足のクロスが読まれているときもありますが、それでもFKが脅威ですし、クルークスがボールを持つことで、前線の選手がゴール前で勝負してくれる好循環が生まれているように見えます。
4月・・・得点に大きく絡むプレーを去年まではサロモンソンやジョンマリがしていましたが、今年はクルークスで間違えないでしょう。速くて強いクロスがゴールマウスに向かいつつ見方の選手にも合わせてくるので、相手はかなり守備がしにくいと思います。今年は家族と過ごす時間を作りながらプレーできるていることが大きいのか、ずっとパフォーマンスが高くてうれしいです。
5月・・・安定したシュートストップが続いている村上と、サイドからのクロスの高い信頼度が続いているクルークスの二人が選ばれています。最近の村上は、パンチングとキャッチの判断に誤りが無く安定していますね。今のことろセカンドキーパーにその地位を譲る可能性はまったく無いでしょう。
6月・・・ペナルティエリアの中で相手DFと競って、できるだけ受けやすくて、落とす方向を考えてくれたポストプレーができる彼の存在は貴重。ガンバへの移籍の話しは実現しませんでしたが、むしろ吹っ切れたように福岡のためにプレーしてくれたことに感謝です。
7月・・・山岸が前半から試合に出ていて、途中でベンチに下がる展開になったとき、そのあとから攻撃のバランスが崩れるような試合が多くあるような気がします。彼が前線でボールをもらう動きだったり、外国人FWからDFを引きはがす動きなんかが効いていることを感じるものです。
8月・・・リーグ戦の結果が1分3敗。守備のバランスが後ろに下がりすぎ、カウンターの時のスピードと人数が足りないことが多くなってきました。また、守備の寄せも甘くなり、相手のクロスが失点につながるケースも増えてきました。そんな夏の厳しい戦いの中で最も目立っていたと感じた選手として山岸選手が選ばれています。二桁得点も見えてきています。ぜひとも、残留の救世主としての活躍をしてほしいです。
9月・・・がけっぷちの状態で迎えた清水戦、先制されてどうしようもなかったチームの状況を救ったのは、中村のフリーキックからのゴールと山岸の逆転弾でした。相手と体をぶつけながら取るバランスの良さと、落ち着いたシュートコントロールの技術はさすがです。
10月・・・10月8日の札幌戦、降格争いをしている札幌との大事なゲームで先制され、がけっぷちの状態になったチームを宮とフアンマが助けてくれました。宮がCKから決めたゴールは、魂が乗っていましたし、フアンマの芸術的な足技は何度見ても興奮が冷めません。
アビスパ月間MVP | ||
3月 | ||
1位 | 前 寛之 | 8 |
1位 | クルークス | 8 |
3位 | 山岸 祐也 | 1 |
4月 | ||
1位 | クルークス | 11 |
2位 | グローリ | 3 |
3位 | 北島 祐二 | 2 |
5月 | ||
1位 | 村上 昌謙 | 6 |
1位 | クルークス | 6 |
3位 | 宮 大樹 | 1 |
6月 | ||
1位 | 山岸 祐也 | 12 |
2位 | 志知 孝明 | 2 |
3位 | 奈良 竜樹 | 1 |
7月 | ||
1位 | 山岸 祐也 | 8 |
2位 | グローリ | 2 |
2位 | 永石 拓海 | 2 |
8月 | ||
1位 | 山岸 祐也 | 3 |
3位 | 前 寛之 | 1 |
3位 | フアンマ | 1 |
9月 | ||
1位 | 山岸 祐也 | 9 |
2位 | クルークス | 2 |
3位 | グローリ | 1 |
10月 | ||
1位 | フアンマ | 13 |
2位 | 山岸 祐也 | 8 |
3位 | 中村 駿 | 1 |