日ハムは強い。
若いピッチャーが次々と試されていて、首位のチームでありながら、選手の伸び代を作っていこうと努力している。
こちらは、先発投手が早く降板する試合が続き、中継ぎ投手が疲弊気味。
それでも、各投手が与えられた役割をしっかり果たしてくれたと思います。
ハイライトは、6回の満塁ピンチで藤井が五十端に14球粘られた時。
フォークが何度か引っかかってしまいカウントを悪くしてしまっていたため、相手は押し出し狙いで、とことんファールで粘ってきます。
そこで藤井は、気持ちで負けずに、ストレートをコントロール重視で投げ続けて心理戦で勝利。
苦しい試合でしたけど、各選手がよく粘って戦った好ゲームだったと思います。