日ハム戦1−1 問題を整理すると

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もはや、試合ごとの論評や感想を語っている場合ではない。

ここ数年、シーズンの途中の一定期間、最近と同じように、打線の繋がりが、ぱったりなくなることがあり、非常事態になることがあった。

今年は、オリンピックによるキューバ勢の離脱と、グラシアルのケガにより、その期間が長くなっているのだ。

その根本的な問題は、ドラフト戦略の失敗にある。

そして、オリンピックでキューバ選手の離脱が予定されていたのに、そのリスクを怠ったことも大きい。

もっというと、育成選手の活躍が続き、野手の獲得を軽んじるドラフト戦略に舵を切りすぎたことも主因ではないか。

栗原と甲斐以外は、年齢的な下降線を辿っている今の打線で、今シーズンを乗り越えられるのか。

そのうち、いくぶんかの調子が上がる選手も出てくるだろうが、根本原因は解決しない。

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