柏戦18節:1-1 → 38節:0-4 感じたチームの成熟度の差

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アビスパ

まるで、上位のカテゴリーのクラブと対戦していると感じるような圧倒的な戦力差。

先週末に敗れた柏戦で感じた現実は、衝撃的でした。

このクラブと6月に対戦した時はドロー。

それも、ロスタイムの失点でアビスパが勝ち点をこぼしたゲームでした。

中央を絞って相手の攻撃の幅をしぼめる戦い方が、それなりに効いた試合だったと思います。

先週末の試合でも、同じことをして活路を見いだそうとしていました。

前目から当たっていき、中央を閉じ、ボールをサイドに揺らされれば、素早くスライドして奪って、カウンター持ち込むつもりだったと思います。

しかし、柏の成長具合は半端なかった。

ボールを持った選手が前を向くと、全選手がスペースに向かって攻撃的に動いてきます。

オルンガの高さも体の強さもすごすぎ。

オルンガに引き込まれた守備でスペースができ、そこにスピードを持って柏の選手が飛び込んでくる。

まったくもって、チームの完成度が違ったと思います。

アビスパはこの一年、指導者のゴタゴタでまとまらず、経験不足の監督が引き出しの無いまま戦い続けているのに対し

柏はネルシーニョと井原さんで、着実に戦術を高めていっている。

それも、段違いの選手のレベルで。

成長ベクトルが逆向きに走る両クラブを見てしまった我々は、どうやってアビスパというクラブを盛り上げていけばいいのだろうか。

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