2軍でなんとか最小失点で抑えているからといっても、上で使えるレベルかどうかというのは、まったく別のことだということ。球が軽くて、打ち損じを誘えない。大きな打球を打たれるか、しぶとく外野の前に落とされるか。試合を壊してしまい、ゴールデンウィークに家族で来た多くのお客様に凡戦を見せつけた。選手のそれぞれのプレーに緊迫感が無いし、試合の中で作戦を楽しむ展開も皆無。すごく残念だ。ガンケルも目処が付いたし、...

今日の宮城の内容だと、いまのホークス打線は打てない。 いろんなところに、宮城側の余裕が見えますもん。 以前の対戦で打たれたリチャードには、そのコースに絶対投げない。 各打者の打ち気を削ぐような緩い変化球でカウントを稼ぐ。 長打警戒の場面では、変化球でかわすピッチング。 打てません! 佐藤を1番に起用する策、これもベンチはミスってるよ。 ・ソフトバンクホークスブログランキングで、他のホ...

シーズンはホークスの連勝からスタートし、テレビの解説でも「今年は100勝くらいするのでは！」と前向きな感想ばかりが占めていたのですが、打線の調子が落ちてくると、先発も6回まで投げられなくなり、チームは失速。 投資した補強内容の結果がなかなか出ずに苦労した4月でした。 そんなジェットコースターに乗っているかのような3-4の試合を振り返り、最も活躍したと思えた選手は誰だったでしょうか。 ...

4月のリーグ戦は結果的に1勝に終わり、かなり上位にまで位置していた順位は下げてしまう結果となりました。 ここの試合を振り返ると若い選手が結果を出し始めるなど、チームとしての底上げができている面もありつつも、ケガ人が多く出て選手層の厳しさを感じるところもあったように思えます。 そんなリーグ戦5試合を振り返り、最も活躍したと思えた選手は誰だったでしょうか。 今後の活躍も期待しつつ、ぜ...

今日の藤井、ノックアウトされるような内容でした？？スライダーは、右バッターから大きく逃げるように曲がって空振りをとれていたし、ストレートの球速も出ていた。しかし、ランナーを出して、フォームを一度変えてしまうと、フォークが高く浮き出してコントロールが定まらなくなる。何より、打者に対して攻める姿勢が見られない。この状態になったのは２試合続けて。斉藤コーチとよく話し合って、メンタル面からの再調整が必要だ...

最初の失点、川崎の巧みな上下運動とSBとCBの間をうまく突かれてしまいました。田邊がついていけず、ゴール前で守備がスカスカに。宮がいなくなってから、最終ラインの守備の粘りも減ってきた。前半の最終盤では、ベンチの思惑どおりに、コーナーをあえて狙って取ってから、波状攻撃を仕掛けられましたけど、ここで得点を取ることができずに、川崎ペースのまま後半に突入。相変わらず、遠野の積極的な動きが、守備にダメージを...

東浜は、登板直後の時点ではキレが無く、少し浮いていたところで集中打を食らってしまった。 それでもQS成功の内容。 3回から球の回転数が上がってまとまった投球をしていたので責めることはできない。 問題は、打線。 打撃コーチは、上沢対策で打順を真剣に練っているのか不満。 調子が上がっている柳田と上沢に合わせられていた中村晃を上位で使うべきだったと思う。 栗原には、外角一辺倒で対策されていた...

打球が上がり始め、徐々に調子が良くなっていることが見て取れる柳田の完璧な一発で試合が決まりました。ライトは1歩も動かず 豪快な一発。今シーズンはあまりなかった こういう劇的な一発が見れてすごく気持ちよかったです。牧原の代わりにリチャードが打線に加わったことにはあまり刺激を感じないというのが正直な感想なのですが、三森が打線に加わった後、なんとなく繋がりが出てきたような気がするのは間違いではないはず。...

熟練のピッチング。見事でした。森唯斗といえば、スライダー。しっかりコントロールされていて打者に的を絞らせない。そして要所でカーブを使って、ボールゾーンとストライクゾーンの出し入れも出来ていた。しかも、投球フォームが以前から変わっているようで、荒々しさが減っている感じで、打者は打ちにくそうに。こういう変化ができるベテランの投手って素晴らしいよね。そして、ピンチでも動揺しないタフさも森唯斗らしかったで...

アパマン体制になって2度目のJ1昇格を決めた年の最終戦のあと。 川森社長がセレモニーの中で言い放った「5年周期、もう終わりにしませんか」という、この言葉が忘れられません。 私も長年の応援の中で思い込んでいた、アビスパがエレベータークラブとなってしまっている立ち位置について、これではいけないとはっきり言われ、J1定着を必ず実現しなければと強く感じたのです。 川森社長が実施された様々な施策、AG...