2023年 4月〜10月実施
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4月・・・投手MVPは、8試合を投げて失点0のオスナが選ばれています。単に無失点に抑えてということではなく、3者凡退が当たり前。ヒットを打たれても、相手のバットの芯に当たったようなあたりは少なく、内容が完璧でした。ロッテ時代よりも状態が良いようなので、とんでもない記録を出せるのかもしれません。野手MVPは、OPS.993だった柳田が選ばれました。衰え知らずの活躍で、今シーズンで最初から3割をキープしているのは彼だけという状況です。
5月・・・7回時点でリードを奪っていると、一度も負けたことがないとのことで、ホークスはゲーム終盤戦で無類の強さを誇っています。それは、今月のMVPのモイネロとオスナがいるからに他ありません。打者MVPは、シーズンハイを狙えるほどに調子が良い中村晃が選ばれています。このまま3割をキープして欲しいですね。
6月・・・投手は、4試合に先発して3勝と、救世主のような活躍をした有原投手が選ばれています。低めを突くコントロールが素晴らしく、良い時は1本も外野まで飛ばさないほどでした。野手は、安打数1位・OPS1位の近藤選手が堂々たる選出。長打を意識した近藤の打球に何度も助けられました。
7月・・・ホークスの投手陣で一番イニングを投げてくれ、先発としての責務を果たしてくれている投手。25日のオリックス戦では9回を投げ切って無失点という結果を残してくれました。打者の方では、近藤選手が当然の選出。現時点で、チーム内3冠王という状態です。
8月・・・ノーヒットノーランを達成した石川選手よりも、登板した4試合で安定したピッチングを見せてくれた和田選手の方がインパクトが強く選ばれました。打線の低迷により1勝ににとどまるも、防御率は1点台。さすがです。打者は、OPS1.195とというとんでもない数字を上げた近藤選手が選ばれています。ホームランを7発も放ち、打球を飛ばすことに力を注いでいます。
9月・・・月間4勝と最高の安定感を出してくれた有原投手が3度目の選出です。9月は課題だった立ち上がりの安定感をも克服した感じで、イニングを稼いでくれたことも首脳陣にとってはすごく助かったと思います。打者MVPは、周東選手。月間打率.352をたたき出し、その好調さを活かして出塁率を高め、盗塁王のタイトルを最後の最後に獲得できました。
ホークス投手月間MVP 4月 1位 オスナ 6 2位 大関 友久 5 3位 松本 裕樹 4 5月 1位 モイネロ 5 2位 オスナ 4 3位 田浦 文丸 1 6月 1位 有原 航平 14 2位 モイネロ 3 3位 オスナ 2 7月 1位 有原 航平 8 2位 田浦 文丸 2 3位 オスナ 1 8月 1位 和田 毅 10 2位 石川 柊太 4 3位 松本 裕樹 3 9月 1位 有原 航平 11 2位 甲斐野 央 2 3位 和田 毅 1
ホークス野手月間MVP | ||
4月 | ||
1位 | 柳田 悠岐 | 9 |
2位 | 中村 晃 | 4 |
3位 | 牧原 大成 | 2 |
5月 | ||
1位 | 中村 晃 | 7 |
2位 | 柳田 悠岐 | 2 |
3位 | 甲斐 拓也 | 1 |
6月 | ||
1位 | 近藤 健介 | 14 |
2位 | 甲斐 拓也 | 3 |
3位 | 牧原 大成 | 2 |
7月 | ||
1位 | 近藤 健介 | 8 |
2位 | 柳田 悠岐 | 3 |
3位 | 柳町 達 | 1 |
8月 | ||
1位 | 近藤 健介 | 11 |
2位 | 今宮 健太 | 4 |
3位 | 柳田 悠岐 | 1 |
9月 | ||
1位 | 周東 佑京 | 9 |
2位 | 近藤 健介 | 3 |
3位 | 中村 晃 | 1 |