2022年 4月〜10月実施
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4月・・・投手MVPは、新加入の又吉選手が、防御率0.00という完ぺきな成績で選ばれています。昨年何度もあった、試合後半で失点する展開が今年は大きく減り、中継ぎ投手に勝ち星が多くついている状況になっています。この競り合いの強さは、又吉・津森・藤井らの活躍によるものです。野手MVPは、軍師というあだ名が定着した三森が選ばれています。少し調子が落ちていても、首脳陣が1番から外さない試合が続いており、かなりの信頼を得ているものと思われます。
5月・・・投手MVPは、ノーヒットノーランを達成した東浜投手が文句なしのMVPです。4試合に先発し、防御率0.69という圧巻の成績。昨年によく見られた突然の崩れがほとんどなくなり、QSは現段階で82%という状況です。野手MVPは、この月に当たりに当たっていた今宮が選ばれています。一発を捨てて、ミート打撃に徹した姿勢が結果を出していると思います。
6月・・・暑い時期になって、投打ともに夏バテに見える選手が多い中、藤井投手の安定感が素晴らしいと思います。この月は、16試合に登板し、6HPで防御率0.90。まさにMVPです。野手は、3割を超える打率の結果を残した牧原選手が選ばれています。今年はクリーンナップを任せれることも多くなり、チームの主力の選手になりました。
7月・・・クローザーという立場にも慣れたモイネロが無双している。8/31時点の奪三振率は、15.49!1イニングで、2人弱を三振で抑えているのだから、抑え投手として最適の選手だ。野手の方は、オールスターの後に復調の兆しを見せていた柳田が選ばれています。当月のOPSは、.915という好成績でした。
8月・・・ほとんどの試合で、先発投手が降りるタイミングが、左バッターが続くシーンで、そこで嘉弥真投手の出番という感じでしたね。スライダーを外角で出し入れされると、バッターは、たまったものじゃないと見ていても思います。打者の方は、デスパイネ。そう、そう、夏といえばデスパイネですよ。最後まで一生懸命に走る姿勢も、ファンには好印象に映っていると思います。
9月・・・12試合に登板して7HP&1SP失点無し。藤井投手が1年間を通して積み上げてきた実績から、チームが優勝した場合のMVPは、モイネロ投手ではなく藤井投手になるのではないかと言われています。打者のMVPは、月間打率.342の牧原選手が選ばれています。柳田の前を打ち、ランナーに出てほしい3番打者として、今一番適任なのは彼です。
ホークス投手月間MVP 4月 1位 又吉 克樹 4 2位 千賀 滉大 3 3位 津森 宥紀 1 5月 1位 東浜 巨 8 2位 藤井 皓哉 4 3位 嘉弥真 新也 1 6月 1位 藤井 皓哉 4 2位 大関 友久 3 3位 和田 毅 2 7月 1位 モイネロ 7 2位 千賀 滉大 2 3位 松本 裕樹 1 8月 1位 嘉弥真 新也 5 2位 モイネロ 4 3位 東浜 巨 1 9月 1位 藤井 皓哉 7 2位 千賀 滉大 2 2位 モイネロ 2
ホークス野手月間MVP | ||
4月 | ||
1位 | 三森 大貴 | 6 |
2位 | 中村 晃 | 3 |
3位 | 野村 勇 | 1 |
5月 | ||
1位 | 今宮 健太 | 9 |
2位 | グラシアル | 2 |
3位 | 柳町 達 | 1 |
6月 | ||
1位 | 牧原 大成 | 6 |
2位 | 三森 大貴 | 1 |
デスパイネ | 1 | |
7月 | ||
1位 | 柳田 悠岐 | 4 |
2位 | 野村 勇 | 3 |
3位 | 甲斐 拓也 | 1 |
8月 | ||
1位 | デスパイネ | 5 |
2位 | 野村 勇 | 3 |
3位 | 牧原 大成 | 2 |
9月 | ||
1位 | 牧原 大成 | 5 |
2位 | デスパイネ | 4 |
3位 | 今宮 健太 | 2 |