2018年 4月〜10月実施
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4月・・・3-4月にパリーグNo1の防御率を誇った石川が、投手MVPに。いつでもストライクが取れるパワーカーブに、スピンのかかかったストレート。今現在、最多の7勝を上げていて、シーズン最多勝を狙える位置にいます。野手MVPは、月間打率.353という驚異の数字を残した柳田が当然の選出です。一時は4割を超える尋常ではない打率にまで達するほど好調。近藤・秋山との異次元の首位打者争いが楽しみです。
5月・・・投手の月間MVPは、加治屋が初の選出です。ボール先行になっても落ち着いて投げられていたり、連投でもパフォーマンスを落とさない彼の投球内容に、大きな成長を感じます。打者MVPは、またまた柳田ですね。1年間彼がMVPを取り続けるチームであってほしいとさえ思います。
6月・・・6月も12試合に投げて8ホールドを上げた加治屋投手が連続で選ばれました。早い回で先発が下りる試合が続き、彼への負担が重いシーズンとなっていますが、いずれは岩崎とのセットアッパーとして、強力なタッグを組んでほしいと思います。野手のMVPは、ものすごく高いレベルで首位争いを繰り広げている柳田が3ヶ月連続で選ばれています。首の方は、「だいぶいい」としてフリー打撃を再開してますので、再び彼の長打力に期待したいです。
7月・・・先発がほとんど仕事をできていない中で、抑えとしてがんばってくれた森が投手MVPに。最近の森は、サファテの代わりでなく、選ばれたクローザーと認められる安定感を感じます。実際、シーズンセーブ数も、増井に次ぐ2位の25にもなりました。野手MVPは、月間打率.375とブレークした牧原が選ばれています。ファームでもそんなに数字を上げていなかったのに、急に不動のレギュラーとなったのは、いい意味で想定外。彼のセンター前ヒットをみると、爽快です。
8月・・・ソフトバンク最高のセットアッパーと言うべきファルケンボールの記録に並ぶ「31試合連続無失点」の記録を打ち立てた嘉弥真が堂々のMVPに。サイドスロー転向という思い切った挑戦がこれだけの結果を残すことになり、本人も周りのコーチも最高にうれしいでしょうね。打者のMVPは、月間打率.372という固め打ちをした松田が。ただもう少し、好不調の波を抑えてくれないと、チームの成績に直結するので困る。
9月・・・投手MVPは、ホークスのクローザー森。8月くらいからほとんどピンチすら招かなくなった。彼がセーブ王を取るなんて、いい意味の想定外。来年は、サファテの愛も受けてダブルストッパーとして君臨してほしいです。打者MVPは、上林。去年のシーズン終盤戦、スタメンを外され、流した涙は無駄じゃなかった。日本シリーズでも彼の3塁打を見たい。
ホークス投手月間MVP 4月 1位 石川 柊太 33 2位 加治屋 蓮 7 3位 森 唯斗 2 5月 1位 加治屋 蓮 10 2位 石川柊太 9 3位 武田翔太 2 6月 1位 加治屋 蓮 10 2位 石川 柊太 9 3位 武田 翔太 1 7月 1位 森 唯斗 8 2位 加治屋 蓮 6 3位 千賀 滉大 3 8月 1位 嘉弥真 新也 12 2位 千賀 滉大 10 3位 大竹 耕太郎 5 9月 1位 森 唯斗 10 2位 ミランダ 3 3位 加治屋 蓮 2
ホークス野手月間MVP | ||
4月 | ||
1位 | 柳田 悠岐 | 32 |
2位 | 上林 誠知 | 4 |
3位 | 松田 宣浩 | 1 |
5月 | ||
1位 | 柳田 悠岐 | 11 |
2位 | 中村 晃 | 3 |
3位 | 今宮 健太 | 2 |
6月 | ||
1位 | 柳田 悠岐 | 12 |
2位 | 中村 晃 | 4 |
3位 | 今宮 健太 | 2 |
7月 | ||
1位 | 牧原 大成 | 10 |
2位 | 柳田 悠岐 | 9 |
3位 | 中村 晃 | 3 |
8月 | ||
1位 | 松田 宣浩 | 13 |
2位 | 牧原 大成 | 7 |
3位 | 柳田 悠岐 | 5 |
9月 | ||
1位 | 上林 誠知 | 8 |
2位 | 柳田 悠岐 | 7 |
3位 | 中村 晃 | 3 |