2012年 4月〜10月実施
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4月・・・やはり今年のホークスのエースは攝津ということなんでしょう。持ち前のコントロールは今年も健在。目標の15勝に到達してほしいです。ペーニャは見ていて本当に楽しい。内野手が取れると思ってジャンプした打球が、グンと伸びてフェンス近くまで行くその打球スピードは、お客さんを魅せてくれますね。
5月・・・月間3勝と試合を作った大隣が選ばれました。昨年までより崩れそうで崩れない粘りの投球ができるようになり、計算できる先発投手にやっとなってくれそうです。野手は明石が3割をキープし初受賞。昨年より成績を上げている野手は明石だけという状況ではありますが、川崎の穴埋めを十分してくれていると思います。
6月・・・投手MVPは、岡島が選ばれました。開幕から安定したピッチングを続け、「岡島がいなかったら抑えはどうなっていたことか・・・」とみんながうなる素晴らしいピッチング。非公式ながら26試合連続無失点というパリーグ記録を打ち立てました。野手MVPは、2か月連続で明石が選ばれました。19球目にヒットを打つなどその選球眼が光っているのですが、得点圏打率の低さが惜しまれるところです。
7月・・・7月の投手MVPは、大隣投手が選ばれました。4試合に先発して3勝0敗、防御率2.03の好成績を残し、左のエースとしてついに認められる存在になりました!なんか去年までの印象が残り信頼感が感じられない時が正直あったりするのですが、ぜひ最優秀投手のタイトルをとって欲しいですね。野手MVPは、松田選手です。ホークス唯一の3割打者を怪我で失ったことは本当にい痛いのですが、夏場の原動力として活躍が認められたと思います。
8月・・・8月の投手MVPは、大隣投手が2ヶ月連続の受賞です。7月から負けなしでこの月も3勝。右の摂津・左の大隣がホークスの勝ち頭として君臨してくれました。昨年までの頼りなさが消え、ランナーを出しても粘りの投球をしていました。野手MVPは、長谷川選手が選ばれています。毎年後半に強い長谷川選手ではありますが、今年も夏場から成績を伸ばし、8月の月間打率は、.354!。一時は長谷川しか得点を挙げられない状態もあったくらいです。
9月・・・5回の登板、すべてQS成功の摂津投手が投手MVPに選ばれました。立ち上がりを乗り切れば、コントロールの良さと決め球のシンカーで必ず試合を作ってくれます。まさにエースの投球ですよね。野手のMVPは、シーズン3割を達成した内川選手が選ばれています。「骨折してたのに」打率をぐんぐんあげ、ついに9月中に3割を達成してしまうこの野球選手に脱帽です。
ホークス投手月間MVP | ||
4月 | ||
1位 | 攝津 正 | 3 |
2位 | ファルケンボーグ | 2 |
3位 | 森福 允彦 | 1 |
5月 | ||
1位 | 大隣 憲司 | 5 |
2位 | 森福 允彦 | 3 |
3位 | 攝津 正 | 2 |
6月 | ||
1位 | 岡島 秀樹 | 8 |
2位 | 大場 翔太 | 5 |
3位 | 攝津 正 | 1 |
7月 | ||
1位 | 大隣 憲司 | 7 |
2位 | 森福 允彦 | 3 |
3位 | 攝津 正 | 1 |
8月 | ||
1位 | 大隣 憲司 | 11 |
2位 | 摂津 正 | 9 |
3位 | 岡島 秀樹 | 2 |
9月 | ||
1位 | 摂津 正 | 9 |
2位 | 武田 翔太 | 5 |
3位 | 森福 允彦 | 1 |
ホークス野手月間MVP | ||
4月 | ||
1位 | ペーニャ | 3 |
2位 | 松田 宣浩 | 2 |
3位 | 内川 聖一 | 1 |
5月 | ||
1位 | 明石 健志 | 7 |
2位 | 松田 宣浩 | 5 |
3位 | 内川 聖一 | 1 |
6月 | ||
1位 | 明石 健志 | 6 |
2位 | 松田 宣浩 | 3 |
3位 | 柳田 悠岐 | 1 |
7月 | ||
1位 | 松田 宣浩 | 6 |
2位 | 谷 裕亮 | 3 |
3位 | 李 杜軒 | 1 |
8月 | ||
1位 | 長谷川 勇也 | 5 |
2位 | 内川 聖一 | 4 |
3位 | 小久保 裕紀 | 1 |
9月 | ||
1位 | 内川 聖一 | 8 |
2位 | 今宮 健太 | 4 |
3位 | ペーニャ | 1 |