2010年 4月~10月実施
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4月・・・投手は文句なくパリーグのMVPにも選ばれた杉内が選ばれました。リーグ最多の6勝!、奪三振、勝率もトップで、7度目の受賞というからすごい。特に春先の杉内は無敵です。野手のMVPは、ホームラン王のオーティズ。軽いスイングであそこまで飛ばす技術はさすがにすごい。故障者が戻ってくるまで、ずっと活躍してほしいですね。
5月・・・投手MVPは昨年以上に投球内容が良いファルケンボーグが選ばれました。力強い投球で、打たれる気がしません。というか三振奪取ばかり。こんな投手が中継ぎなんだから相当贅沢ですね。野手MVPはオーティズでした。左わき腹のけがをするまでは調子が良かったのですが、最近は下降気味。ホームイン時のオーティズポーズを何度も見なけりゃ優勝はあり得ません。
6月・・・無敵の状態が続いてるSBMからファルケンボーグ投手が2か月連続で選ばれました。ひょうひょうとした投球で3人であっさり片付けるその姿にほれぼれしてしまいます。これまで42試合に出場し、自責点はたった2。防御率は0.41というからものすごい成績です。打者MVPは多村選手が選ばれています。いつもと違って、今年は怪我なく活躍できていることが何より。打率もベスト10をキープしています。
7月・・・ファルケンボーグが3カ月連続のMVPになりました。去年の終盤に故障して戦列を離れた反省から、今年は球団と連投をさける契約をしているのでしょう。きっちりと休みの日を設けて調整してくれています。最近の大事な試合では、先発が失点する前の早めの交代が続いていますので、ますます今年のホークスはファルケンを含む中継ぎの力で勝っていると言えるでしょう。野手MVPは田上が選ばれました。盗塁阻止率が相当に悪いので、打力でめいいっぱいカバーする活躍を期待します。
8月・・・ファルケンボーグを2位に抑え、今月は摂津がMVPに選ばれました。2年目のジンクスもなく71試合も投げてくれた摂津には心からお礼を言いたい気持ちです。3位には、しびれる場面で起用され始め、結果を出した森福が選ばれています。野手MVPは、多村がぶっち切りでMVPです。5月以降連続してランクインしているところに、今年のコンスタントな活躍が見てとれます。
9月・・・奇跡の逆転優勝を支えた終盤戦の月間MVPは、和田と多村が選ばれました。和田は杉内が調子を落とす中、先発の軸として終盤戦を支えていました。多村は最終的にチーム3冠王に輝き、終盤だけでなく、1年を通して輝いていたと思います。
ホークス投手月間MVP | ||
4月 | ||
1位 | 杉内 俊哉 | 8 |
2位 | ファルケンボーグ | 2 |
3位 | 攝津 正 | 1 |
5月 | ||
1位 | ファルケンボーグ | 5 |
2位 | 和田 毅 | 2 |
3位 | 攝津 正 | 1 |
6月 | ||
1位 | ファルケンボーグ | 8 |
2位 | 和田 毅 | 2 |
3位 | 甲藤 啓介 | 1 |
7月 | ||
1位 | ファルケンボーグ | 6 |
2位 | 和田毅 | 5 |
3位 | 馬原孝浩 | 5 |
8月 | ||
1位 | 攝津 正 | 11 |
2位 | ファルケンボーグ | 8 |
3位 | 森福 允彦 | 7 |
9月 | ||
1位 | 和田 毅 | 10 |
2位 | 森福 允彦 | 8 |
3位 | ファルケンボーグ | 6 |
ホークス野手月間MVP | ||
4月 | ||
1位 | オーティズ | 5 |
2位 | 川崎 宗則 | 4 |
3位 | 松田 宣浩 | 1 |
5月 | ||
1位 | オーティズ | 4 |
2位 | 多村仁志 | 2 |
3位 | 川崎 宗則 | 1 |
6月 | ||
1位 | 多村 仁志 | 6 |
2位 | 本多 雄一 | 2 |
3位 | ペタジーニ | 1 |
7月 | ||
1位 | 田上 秀則 | 23 |
2位 | 多村 仁志 | 9 |
3位 | 本多 雄一 | 4 |
8月 | ||
1位 | 多村 仁志 | 20 |
2位 | 本多 雄一 | 2 |
3位 | 松田 宣浩 | 1 |
9月 | ||
1位 | 多村 仁志 | 14 |
2位 | 小久保 裕紀 | 4 |
3位 | オーティズ | 3 |