2018年 4〜12月実施
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3月・・・最後の最後にレンタル獲得したドゥドゥは、デメロのサポート役かと思ってましたが、実際はドゥドゥが本物。足元のボールタッチは素晴らしいし、最初のボールタッチから相手を抜かそうとする個人技も素晴らしい。そして、センタリングを上げると決めた時のプレーでは、意地でも目の前の選手とのギャップを作り、クロスを上げるプレーがすごいと思います。
4月・・・4月もドゥドゥに助けられた試合が多数。ゲーム終盤の貴重なゴールが多くて、彼の印象が強く残ります。そして、山口との上位対決で2発決めるなどした鈴木惇も多数票を獲得。鈴木惇が空いてウィングの裏を突くパスを通すと、爽快な気分になります。
5月・・・堅実なプレーで信頼感が上がっている圍謙太朗が、MVPに。アビスパに来るまでは、第2GKの地位を超えられないでいましたが、ついにこのクラブで開花しました。低いフィードで前線に鋭いパスを出したり、良い飛び出しでピンチの芽を摘んだりする彼らしい良さが目立ってきていると思います。
6月・・・今月も安定したプレーを続けた圍が2か月連続のMVPに。2位には鈴木惇が選ばれました。彼が出場停止の試合がありましたが、前線へのフィードが物足りなく、攻撃が単調になっていましたから。やはり大切な選手です。
7月・・・讃岐戦等で効果的なクロスをバシバシ上げていた駒野が7月のMVPに。年齢的に、休み休み使わないと厳しい選手ですが、彼のクロスはアビスパの武器。アーリークロスでも脅威になる低くて速いクロスをみると、彼にボールを預けたくなります。
8月・・・甲府戦で2本のスーパーゴールを決めた松田を、解説者が「今日は松田力でなく、リキ・マツダでしたね」と語ったことが、この月の彼のパフォーマンスを象徴しています。彼の前線からの守備は、井原サッカーの象徴ですし、早くケガから復帰してほしい。
9月・・・各試合でゲームをコントロールし、千葉戦ではスーパーゴールも決めた鈴木惇がMVPに。やや試合ごとの出来にムラがあるものの、今の彼であればJ1でも通用すると思います。それと2位に城後が初受賞。ここにきてスタメンを奪う存在感を示せていることは、うれしい
10月・・・山形戦、金沢戦、熊本戦と3試合連続ゴールを挙げた石津がMVPに。シーズンゴールは昨年と同じ8ゴール。ドゥドゥに次ぐゴールを生み出してくれました。城後は前線でタメを作れないので、石津の仕掛けで守備のギャップを作ることを期待していました。彼を活かすことができるパスのスピード感が前線の各選手にあれば、もっと活躍できると思うのですが。
アビスパ月間MVP | ||
3月 | ||
1位 | ドゥドゥ | 27 |
2位 | 輪湖 直樹 | 9 |
3位 | 杉山 力裕 | 1 |
4月 | ||
1位 | ドゥドゥ | 26 |
2位 | 鈴木 惇 | 19 |
3位 | 篠原 弘次郎 | 7 |
5月 | ||
1位 | 圍 謙太朗 | 22 |
2位 | ドゥドゥ | 10 |
3位 | 輪湖 直樹 | 8 |
6月 | ||
1位 | 圍 謙太朗 | 15 |
2位 | 鈴木 惇 | 12 |
3位 | ドゥドゥ | 11 |
7月 | ||
1位 | 駒野 友一 | 9 |
2位 | 鈴木 惇 | 7 |
3位 | 實藤 友紀 | 5 |
8月 | ||
1位 | 松田 力 | 8 |
2位 | ドゥドゥ | 3 |
3位 | 石津 大介 | 1 |
9月 | ||
1位 | 鈴木 惇 | 14 |
2位 | 城後 寿 | 13 |
3位 | 吉本 一謙 | 7 |
10月 | ||
1位 | 石津 大介 | 12 |
2位 | 篠原 弘次郎 | 7 |
3位 | 城後 寿 | 6 |