2017年 4〜12月実施
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3月・・・第2節から3試合連続ゴールを挙げたウェリントンが貫録のMVPに選ばれました。J2では無双と言っていい身体能力で、力強いプレーを見せつけてくれています。特に空中戦で完全に勝ちきり、胸でボールを落とすシーンは彼しかできないなと思ってみています。少しづつポッピとのコンビネーションも増してきたところが、さらにポジれます。
4月・・・ウェリントンの強いヘッドでゲームを勝ち切る試合が続いています。ウェリントンを警戒し続けていても、どこかでやられてしまう。相手チームはそんな印象だと思います。今年は、彼に届く良いクロスが多いので、ウェリントンの強みが増しているとも感じます。
5月・・・分かっていても点を取られてしまうそんな絶対的なFWウェリントンが3カ月連続の選出。試合後半で少しマークが甘くなった段階で、彼に入ってくるボールはやばい。少しのずれと、驚異の身体能力で、首を振るスペースを作ってきます。2人付けば、おとりになるプレーで他の選手が活きますし、彼は偉大な選手です。
6月・・・キャプテン三門がMVPに選出されています。J1レベルの確かなボランチですが、時に前線でボールを受け、可能性のあるミドルを放ってくれもします。新パートナー ウォンドゥゼがバランスよく守ってくれそうなので、三門がさらに攻守で輝くのではないかとも感じています。
7月・・・中にグッと切れ込んで、決定的なシュートを放ってくれる石津選手。特に真ん中にスペースが開く後半からの出場時に輝くような気がします。ドリブルで、相手守備のリズムを崩すことができる貴重なプレイヤーですし、彼の得点がもっと伸びてくればJ1昇格につながるはずです。
8月・・・練習中に、最近勝てていないのは点が取れていないからだと、FWの選手にはっきり伝えるといった妥協なき存在感。最近は、試合中でも、ウォンにいろいろ指示をしているのが目立ちます。これまでチーム内にはいなかった厳しさを前面に出す選手がいることで、変わる部分は大きいと感じます。
9月・・・豊富な運動量でスペースを消す動きを頑張ってくれた三門が再びのMVP。三門のインタービューを聞いていると、プロとして絶対にJ1に上がる。アビスパを上げてやるという強い思いが伝わってきます。筋肉系のケガということで全治も不明ですが、キャンプテンマークを付けた三門を早くピッチで見たいです。
10月・・・ウォンのスペースを消す動き、堅実な守備、なかなか目立つものではないけど、ボランチとしてしっかり働いてくれていると思います。試合が終わってじっくり振り返った時、今日のマンオブザマッチはウォンだったかなと感じることもありました。ウォンがどっしり守ってくれるので、山瀬を前目で使えるようになり、冨安も最終ラインでどっしり守ってもらえるようになりました。
11月・・・今年のアビスパで最も可能性のあるロングシュートを打てる選手は山瀬。年齢を感じさせない運動量で中盤のスペースを消し、元FWらしい嗅覚で、前線に上がって決定機を作る彼の動きに何度も助けられました。
アビスパ月間MVP | ||
3月 | ||
1位 | ウェリントン | 17 |
2位 | 駒野 友一 | 8 |
3位 | 岩下 敬輔 | 5 |
4月 | ||
1位 | ウェリントン | 24 |
2位 | 冨安 健洋 | 11 |
3位 | ジウシーニョ | 3 |
5月 | ||
1位 | ウェリントン | 14 |
2位 | 岩下 敬輔 | 8 |
3位 | 山瀬 功治 | 7 |
6月 | ||
1位 | 三門 雄大 | 16 |
2位 | 岩下 敬輔 | 4 |
3位 | ウェリントン | 1 |
7月 | ||
1位 | 石津 大輔 | 17 |
2位 | ウェリントン | 16 |
3位 | ジウシーニョ | 4 |
8月 | ||
1位 | 岩下 敬輔 | 14 |
2位 | 冨安 健洋 | 7 |
3位 | ウェリントン | 6 |
9月 | ||
1位 | 三門 雄大 | 15 |
2位 | 岩下 敬輔 | 12 |
3位 | 山瀬 功治 | 8 |
10月 | ||
1位 | ウォン・ドゥジェ | 14 |
2位 | 冨安 健洋 | 8 |
3位 | 杉山 力裕 | 7 |
11月 | ||
1位 | 山瀬 功治 | 18 |
2位 | 冨安 健洋 | 16 |
3位 | ウェリントン | 4 |